pixta_1979059_Mめっきり寒くなり、冬の気配をひしひしと感じる今日この頃です。
あなたのお車もそろそろ冬の準備に取り掛からなければなりませんね。
 
雪の降る地方の方は、スタッドレスタイヤの交換に備えてタイヤ点検も重要です。
ビビり出しているワイパーは交換してしまいましょう。

出来るならボンネットを剥ぐって
悪天候に備え、ウォシャー液の補充・不凍液の点検、ついでにオイル・ブレーキフルード
の液面点検なども同時に行えば、さらに安心ですね。
そんなちょっとした心使いで、不要な故障を未然に防ぐことができます。

そして今年は、もう一歩進めてカーコーティングを行いませんか?
本格的な冬に入ってしまうと、寒さの中自分で行う洗車はままなりません。
秋の穏やかな日を選んで、今年最後のボディーケアを行いましょう。

まずカーシャンプーで一通り洗車を行います。
夏場と違いボディが焼けていませんから、のんびり洗車が行えます。

一通り洗車を終えたら、ボンネットなどボディを素手で撫でてみてください。
少しザラつていると感じたら「鉄粉」が付着している可能性があります。
春から夏・秋、この期間に付着した自然由来の鉄粉汚れです。
一般の汚れと違い、こうした「鉄粉」は付着後
ボディに突き刺さり酸化してカーシャンプーでは落とすことができないのです。
 

水あか専用クリーナー
 

そんな時は「水あか専用クリーナー」で「鉄粉」を除去してください。
使い方は簡単、塗布して1、2分後、水で洗い流すだけで簡単に除去できます。
従来からある粘度型の鉄粉取りのような作業の大変さはありません。

また、「塗装の発色が悪い。くすんで見える」といった
雨のミネラル成分による、シミ、ウォータースポットなど様々に付着した
一般的な洗車では落とせなかった頑固汚れを、この際一挙に落としてしまいましょう。

(使い方は簡単ですが注意事項を良く読んでご使用ください)

 

クイックコート5
 

さて、完璧なカーコーティング前の下地処理が出来ました。
次は「クイックコート5」でコーティング開始です。

コーティングといっても、大変さは1つもありません。
濡れたままのボディに直接吹き付け塗りのばすだけです。

塗りムラなども気にする必要もほとんどありません。
磨きこんだりする必要もなし、もの足りなさを感じるほど簡単です。
 
従来の油系ワックスと違い、ウインドガラスへの油膜付着も気にすることはありません。
ヘッドライト樹脂部、アルミホイールなど、丸ごとイージーコーティングが可能です。
神経質な作業は一切なく、嫌な揮発系の匂いもありませんから女性にもオススメです。
 
逆にウインドガラスへも施工すれば、雨天時撥水効果で水玉となって水切れも抜群。
ワイパーの滑りも良くなり気持ちいい効果が期待できます。

撥水効果は3ヶ月(当社試験)持続しますから、このように塗装を保護しておけば、
後は洗車機だけで、この冬を乗り切ることも可能です。

塗り重ねればさらに強固な保護膜を形成します。
簡単コーティングですから洗車機毎の作業が一番オススメです。

雪の高速道を走行する方であれば、あの「塩カル」散布などで
真っ白になってしまう過酷な汚れ。それに耐える
「クイックコート5」で十分な保護対策をしておきましょう。